フィンドホーン体験記(その6) フィンドホーン(Findhorn)体験記−体験週間に参加して

【フィンドホーン(Findhorn)とは】

フィンドホーンとはスコットランドの北の端にあるスピリチュアルなコミュニティ。

1962年アイリーン&ピーター・キャディ夫妻と3人の子どもたち、そして友人のドロシー・マクリーンとが勤めていたホテルをクビになったため、フィンドホーン湾に面した荒地にトレーラーハウスを置いて住み始めたのが最初。

生活のためにその荒地を開墾し野菜を作り始めたところ、そんな砂地では出来るはずのない立派な野菜が採れ、中には巨大なキャベツやカボチャが採れたことから評判になり、地質学者などが調べに来る。

調査の結果肥料が良質とだけでは説明がつかず、そこには明らかに目に見えない愛のエネルギーが介在しているとしか思えないという報告が発表される。

そしてそのエネルギーに触れたいと世界中から人々が集まるようになり、今では年間15,000人以上の人が訪れ、常時400人くらいが住み、国連からもNGOとして認証される共同体となった。


【フィンドホーン体験記 目次】

フィンドホーン体験記(その1) / フィンドホーン体験記(その2) / フィンドホーン体験記(その3) / フィンドホーン体験記(その4) / フィンドホーン体験記(その5) / フィンドホーン体験記(その6) / フィンドホーン体験記(その7) / フィンドホーン体験記(その8) / フィンドホーン体験記(最終回)

2002年02月18日

フィンドホーン体験記(その6)

●2002年2月18日

さて前回のつづき。

今日はクルーニーを朝8時15分のバスで出発し、パークへ。

そこでお茶を飲んでから、9時に着くようにそこから歩いてカランガーデンへ。

午前中はここで「ラブインアクション」をする。
ここで働いている人は8人ぐらいいてそれに加わった。

とりあえずガーデンで作業できるように着替えて輪になって手をつないでアチューンメント。

アチューンメントとはまず自分の左手を上にして手を重ねて、そのあと
離して輪になった隣の人と手をつないで、しばし目を閉じるみたいな
ことで、フィンドホーンではなにかをやる最初にはこのようなことをする。

みんなの意識をあわせるという感じなのかな。

そのあとリーダーらしき女性が簡単に
「今日は天気がよくて気持ちいいから楽しみましょう!!」
とかそういったことを言って、今日はどういう作業をするか一人一人聞いていく。

それぞれ今日はどんなことをする予定で何人サポート(つまり僕たち)がほしいかとか。

今日は僕はイギリス人のデビッドとともにハーブガーデンで作業することになった。土壌がでこぼこしているので土を足して平らにするような作業。

デビッドに方法を教わって作業開始。
広いガーデンで今日は天気もいいので気持ちがいい。ちょっと寒いけど。

でも今年は風もあまり強くなくて例年より暖かいそうだ。

適当に話しながら作業をすすめるが、長年の癖というか日本人の体質というか、けっこう効率よく早く終わらそうとか思ってだんだん無口になっていく自分がいた。

けっこう黙々と作業を進めていると、デビッドがそれに気づいて、

「SAM!!NO HURRY!! NO STRESS!!」

と言ってきた。

ここで働いている人を見ていると、たしかにてきぱきと進めているけれど、別に
ノルマがあるわけでもなく誰かに監視されているわけでもないので、「いかに楽しむか」、「愛をもって作業するか」というのが一番大事なことのようだ。

「仕事」ではなく「ラブインアクション」と名前がついているように。

まじめに作業をするよりも、話しかけてコミュニケーションをとったり、日本のことを教えてあげたり、日本の歌を教えてあげたりすることのほうがずっと喜んでくれた。

ちなみに聞いたら、映画のハリーポッターのガールフレンド役ででていた女の子が去年「Familiy Experience」ということで家族でフィンドホーンにきていたらしい。とてもキュートでかわいかったよーと言っていた。

お茶休憩をはさみながらお昼で終了しパークでランチを食べてクルーニーに戻る。

午後は「グループディスカバリー」といってボールルームで簡単なゲームみたいなことをして夜は「エコビレッジ」の話をきく。

フィンドホーンはエコビレッジのプロジェクト化の計画をしているらしく他の地域とのネットワークとかも考えているようだ。

先月行ったオーストラリアのクリスタルウォーターズともここはつながっているらしくそのへんも話も聞けて面白かった。

しかも先月ニュージーの帰りにシドニー経由で帰ったんだけど、そこでアボリジニのお店があって「ディジュリドゥ」という長い筒のような楽器がおいてあって、これ吹いたのいつか聴きたいなあとずっと思っていた。

そしたらこの「エコビレッジ」の説明をしてくれた人はイギリス人なんだけど「ディジュリドゥ」の名手でCDも出しているような人で、この場で演奏を聴かせてくれた。

「ブゥウオォォォーーーン」っていうような魂を揺さぶるような演奏でちょー感動した。

まさかスコットランドで聞けるなんて思っていなかったし。

こういうのも不思議ですね。

そんなこんなでこの日も終了し就寝。
posted by フィンドホーン(Findhorn)体験記 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | フィンドホーン体験週間滞在記
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